2/22(水)5年社会科
2月22日(水) 5年生が社会科の学習として講師を招いて、
イタイイタイ病についての「ひとりがたり」出前講座を行いました。
講師の金澤敏子さんから、
四大公害病の一つであるイタイイタイ病と闘い続けた小松みよさんの生涯について、
患者さんの悲しみや苦しみなど、富山弁をまじえて紹介していただきました。
元民放アナウンサー・ディレクターとして豊かな経験をもっておられる金澤さんの語りを聴き、
当時の社会背景や生活の様子について関心を高めることができました。
公害のおそろしさと環境と健康の大切さについて知るとともに、
同じ過ちを二度と繰り返さぬよう、伝えていくことが大切だと改めて気付くことができました。
また、情報メディアの仕事について、
ドキュメンタリー番組の工夫や苦労についても教えていただきました。ありがとうございました。
2月 読書に親しむ
2/17(金)清掃活動
2/15(水)3年布施谷節練習会
2/14(火)卒業を祝う会に向けて
2/14(火)2年布施谷節練習会
2/14(火)雪国とやま
冬の間に時折掘り出していた大根もあと少しになりました。
雪国の大根は雪の冷たさが味わいを深くしてくれると聞きました。
甘さがのった大根に育っていると思います。
プランターに植えたチューリップも芽を出していました。
まだ雪が残っているので、「まだ早いよ~」と声をかけたくなるところですが、
球根にとって雪の下(根雪)は、温度や湿度が保たれているので意外と大丈夫なようです。
チューリップの球根栽培は、冬に一定期間低温にさらされることで球根が開花の準備をはじめ、
春になり気温が上がると一気にのびて開花する仕組みを生かしているそうです。
富山県や新潟県がチューリップの球根の名産地となっているのは、
たくさん雪が降る雪国の特色を生かして生産が行われていることに改めて気付きました。
寒さを乗り越え、着々と成長するチューリップのたくましさに感心しました。
2/10(金)5年算数科(プログラミング学習)
2/7(火)5,6年スキー学習会④
近年、暖冬・少雪の傾向にありますが、
豊かな水の恵みや緑豊かな自然に囲まれている富山県にとって、
雪とのかかわりは、なくてはならないものとなっています。
克雪・利雪・親雪の取り組みなどを通して、
魅力ある「雪国とやま」の文化を次の世代に伝えていきたいと思います。
今回のスキー学習会では、「雪を活かす、雪を楽しむ、雪に親しむ」体験のひとつとして、
そり遊びができるエリアでそりを楽しんだり、イグルー(雪でつくる簡易なシェルター)づくり、
そりのコースづくりに挑戦したりする雪上活動を行いました。
ゲレンデをそりで滑り降りる爽快感を味わいました。
「楽しい!もう一回!」と、
滑り降りてきた斜面を駆け上がる子供たちの元気なパワーに感動しました!
イグルーづくりは、雪を固めて中をくりぬいてつくるかまくらと違い、
雪のブロックを積み重ねて雪の家をつくります。
みんなで協力して作業を行い、楽しい時間を過ごしました。